日本の音楽市場に蔓延るエグさ。消費社会に対する(ほぼ)否定。

どうも皆さま、Takugatsです。

下手なフランス映画のタイトルかよ^^みたいなタイトル^^

 

CD、レコード屋で働き始めてほぼ2年が経つ。Takugats基本的に音楽と言う概念から好きだから、どんなジャンルの音楽も聞くし、普通に音楽が好き。なので、ある程度は詳しいし、友人から何かお勧めしてとか言われるけど、ここで働いてわかったのは、そんなに詳しくない^^^^

いや、週に7枚新しいアルバム聞きまくるし、一般的には詳しい方だけど、ベトナムの民謡聞かない^^アルバムの曲のクレジット丸々全部覚えない^^

これが、職場の先輩神様かってくらい知ってるからビビった(汗汗)

もちろんTakugatsの知ってる音楽なんて全部知ってるだろうね(悔)

この間は、ワールドミュージック系の同じレーベルからのCDが100枚とか入荷してきて、1枚も聞いたことないんですけド、知ってるんですか?って聞いたら、その先輩全部聞いてる^^もうなんなの〜(汗)

 

ってわけだが、そんな職場にも不満というか違和感がある^^ Takugatsも普通に人間だから。今回は音楽産業について言いたいことがあるので、記事にする^^

 

 

海外から見た日本の音楽産業

レコード屋を見に(それだけが理由ではない)日本へ来たカナディアン

 

働いていると時々、海外からの人にこんなことを言われる。

  • 「もうアメリカにはCDショップはほとんどないよ!ここのショップは大きいし日本はやっぱりユニークだね。」
  • 「物質主義は好きでないが、アナログ主義というのは悪くないと思う。だからヴァイなるがとても好きだよ。」
  • 「イタリアにもこの店はあったけど、もうないから日本にはとても驚きだよ。」
  • 「このアイドルが好きなんだが、オランダにはないんだ。このポスターはどうにかして無料でもらえないだろうか。」

こんなとこ。(でも、ポスターに関しては輸入して買お、オランダでもがんばれば見つかるっちゅーの^^)

  

そういえば、今話題の映画「ベイビー・ドライバー」の監督、エドガー・ライトは8月、フジロックにも参加して、渋谷のタワーレコードに行って、Twitterにとても楽しそうな動画をあげていたり。

 

吐き気のする違和感

悲しそうなレコード

 

今や、韓流ドラマを筆頭にK-POP、韓国系ファッションといった韓国文化の人気が日本ではとにかく著しく、Takugatsの友人にもそういったコリアン崇拝者はいくらかいる(待って、いくらかどころかめっちゃいる^^)。

今の十代、二十代、三十代のほとんどの人はそんな友人が1人はいるのでは?

 

そのおかげかCD屋では特に若い女の子たちには、CDは良く売れる。

まあああああああ良く売れる。

引くくらい売れている。

例えば、一人100枚、200枚買う時も^^え^^100^^無理^^ 

200枚は正直あまり見ないけど、10万どころか20万、30万円払う女子高生やそのオカンめっちゃ見るんですけど〜^^💦(汗) 家計大丈夫記事にしちゃいそうなくらいツッコみたい💦(汗)

つまり、CDを購入するとスクラッチ券や握手参加抽選券になっているらしく、女子高校生と思われる制服を着た女の子たちが、自然に数十万円払っていく光景ほどおかしなもんってあんの?^^推しメンとの握手かチェキ2ショットやらをもらうらしい。

 

idol-rapper.com

日本のアーティストだけど、こんな記事も。

 

開いた口が塞がらないこともないけど、とりあえずCDはいつも必死にお持ち帰りしてもらっています。店にあっても売れないらしいので。

みんなバッグ3つくらい持参したり、レジの前でスーツケース広げるから、もうここ年末年始セールなんかいってなる^^

  

なので、K-POPやアイドル文化というのは、日本のCD屋において、とんでもないパワーを持っているのね。Takugatsが働いている職場なんかでは、K-POPがないと潰れてしまうのでは?というほど。やば^^(汗)ここにきて葛藤^^(汗)

 

影響力が持ち込んだ葛藤

ヘイトスピーチや差別的ステレオタイプからくる中傷やその影響の減少を考えれば、全くそれはありがたいトリガーであるし、そもそも消費者が何より喜んでいるので、何ら問題はない。 

だけど、この100枚単位で買っていく女子高生たちの感覚は(確かにどれも主観だが一般的に)おかしいとしか思えないし、やはり「アーティストもプライドは無いのか?同じ人に同じCDを買わせるモラルはどんな気持ち?レーベルのせい?何だったらビジネスうますぎないか?」って毎回なってんの。

 

「あ、CDは捨てててください」と言われたときには、超消費社会の実態が垣間見え、(言っちゃ悪いけど)アーティストとしてのプライドと恥の無さに「音楽の終わりの始まり」なんて曲できそうだった(素晴らしいアーティストもたくさんいますよ)(汗)。冗談よして^^💦

ただビジネスとしては成功しまくり。それでは聞いてください「金と名声」💦。そっちがその気なら、こっちも冗談言ってないとやってられない(汗)

おかげさまで、このご時世、ミリオンセラーやら、新人大賞、CD売り上げランキングも(音楽的ほとんど)何の意味もなさず、むしろとんでもなく(音楽的に)滑稽でおかしな茶番かって思ってんの。

 

これからの音楽市場

「日本の音楽産業の大きさ」、「CD屋の減少に逆行した、レコードのみを多く取り扱うアナログ主義な日本」、このあたりは例えばゲストハウスでもよく指摘される。日本の音楽市場は、都市部に多くの小さなレコードショップがあったりして評価されて良いし、規模も大きいし。

こういった一種の文化やサブカルチャーとしての側面はとても美しいし、できればなくなって欲しくない(マジ汗)。

 

しかし、いくらCD、LPフォーマットのマーケットが大きいそんな国でも、SpotifyiTunesSoundcloudを筆頭に、ストリーミングやダウンロード形式的な音楽の時代は確実にきているわけで(TakugatsもSpotifyユーザーで、LPは買うが、CDはすっかり買わなくなってしまった)。

newsphere.jp

アナログブームは不定期に訪れるけど、実際数年後にCD屋は他国みたいにもっと減って、最後には無くなってるかなと思う。むしろそれが主流、普通^^

 

ここでアイドルやK-POPのおかげでCD屋が成り立っているという事実に矛盾した意思をたててしまっているわけで、そんな存在に違和感を抱いてしまったということ事態が余計に行き場のない葛藤なわけなんです。

 

そんな時代にもしK-POPやアイドルのビジネスが勝つようなら、もう文句の言いようもない(音楽性のかけらもない)ビジネス馬鹿なのでは?^^

 

 

この記事は、K-POPに興味のある方を責め立てたり、否定する物でも全くなく、しかしむしろここに書いた状況や、自分たちで気づかずに放っている「捨ててください」などの言葉に違和感と、特に不快感を抱いたあるブロガーの意見である。あと、どっちつかずの矛盾。